レーシック手術の種類-エピレーシック・ウェーブフロントレーシック
エピレーシック
エピケラトームと呼ばれる機器を用いて角膜上皮部分のみのフラップを作成する方法。 通常のレーシックより薄いフラップを作成できることから、術後の目に対する強い衝撃などでもフラップがずれることがないというメリットがあります。また、薄いフラップを作成するため、角膜が薄く通常のレーシックができない人、格闘技など激しいスポーツをしている人に適しています。
★フラップの厚さ…約50μm
★表層照射系(サーフェス系)
<効果>
視力の回復に関しては、個人差はありますが、通常のレーシックより時間がかかります。
<メリット>
・フラップが薄いので矯正範囲が広がり、角膜が薄い人や強度の近視、格闘技など激しいスポーツをしている人にも施術可能。
・角膜実質の表層に照射するので、角膜上皮が再生することによってしっかりと角膜実質層と接着され、フラップがずれるという心配がない。
<デメリット>
・術後の疼痛。
・術後管理がレーシックより煩雑。
・屈折量が多いとヘイズ(上皮下混濁)が生じる場合がある。
・不正フラップの発生率が高い(執刀医のスキルによって異なる)
・開発されて間もないので、将来的な安全性が確認されていない部分もある。
ウェーブフロントレーシック
ウェーブフロントレーシックとは手術の方法ではなく、手術前に角膜や水晶体を解析するための方法です。解析にはウェーブフロントアナライザーという機械を用い、その人に適したレーシックの手術を行うために、正確な目の状態を把握し、歪みや凹凸をなくします。その解析したデータをレーシックに使用します。
<メリット>
・角膜のゆがみを精密に解析して行うので、不正乱視の屈折矯正が可能。
・視力回復の効果がさらに良くなる。
・暗い場所でも、光学的な精度を落とすことがないので視力は良好。
<デメリット>
・データをはじき出すまでに時間がかかる(約1時間)
・開発間もないため症例実績が少なく、データの精度に関して疑問視されている。
・費用が高い。
・角膜の薄い人は不適応の場合がある。
なるほど!自分にあった手術方法をメリットやデメリットを考慮したうえで選択しないとね。まだまだ新しい手術方法なだけに、結果や安全性など確立されていないという不安点もあるけど、ほぼ視力回復しているということで、やはり目の悪い私にとってすご~く気になるお話です(^▽^)